犬・猫の理想体重 計算ツール
今の体重と体型(ボディコンディションスコア=BCS)から、理想体重を計算します。犬にも猫にも使えます。
体型(BCS)の見分け方
BCS(ボディコンディションスコア)は、体を触って・見て判断する体型の指標です。体重の数字だけでは骨格の大きさの違いがわからないため、獣医師も体型を合わせて評価します。
| BCS(9段階) | あばら骨 | 上から見たとき | 横から見たとき |
|---|---|---|---|
| 1〜3(痩せ) | 脂肪がなく簡単に触れる・見える | くびれが極端 | お腹が強く吊り上がっている |
| 4〜5(理想) | 薄い脂肪ごしに触れる | 腰にくびれがある | お腹が少し吊り上がっている |
| 6〜7(太りぎみ) | 脂肪が厚く触れにくい | くびれがわずか、またはない | お腹の吊り上がりが少ない |
| 8〜9(肥満) | ほとんど触れない | 背中が平らで横に広い | お腹が垂れ下がっている |
5段階のBCSを使っている場合は、5段階の1→9段階の1、2→3、3→5、4→7、5→9として入力してください。
計算方法
9段階のBCSでは、理想の5から1段階上がるごとに体重がおよそ10%多いと考えます。
理想体重 = 今の体重 ÷(1 + 0.1 ×(BCS − 5))
たとえばBCS 7で6kgの場合、6 ÷ 1.2 = 理想体重 約5kg となります。
減量の期間は、犬は週1%、猫は週0.75%のペースで計算しています。猫は急な絶食や極端な食事制限で肝臓の病気(脂肪肝)を起こすことがあるため、特にゆっくり進めてください。
よくある質問
愛犬・愛猫が太っているかどうか、どうやって判断すればいいですか?
体重の数字よりも体型で判断します。脇腹をなでたときに薄い脂肪ごしにあばら骨が触れ、上から見て腰にくびれがあれば理想体型(BCS 5/9)です。あばら骨が触れにくい、くびれがない場合は太りぎみです。
BCSの5段階と9段階はどう違いますか?
細かさが違うだけで考え方は同じです。5段階の3と9段階の5が理想体型にあたります。このツールではどちらでも入力できます。
どのくらいのペースで減量すればいいですか?
犬は1週間に体重の1〜2%、猫は0.5〜2%程度がゆるやかで安全なペースの目安です。
最終更新:2026-10-09